鈴木慶一いいこと言った!

作業しながら、youtubeで音楽を聴くのはもちろん、
昔の聞き逃したラジオ番組もよく聞き直します。
今回は、「細野晴臣 daisy holiday!」
数年前の放送の音源で、インターFMだったので放送されていた当時は、
周波数外の地域だと聞く事ができませんでした。
今は、ラジコがあるので、どこでも聞けていい時代になりましたね。
私も加入して、インターFMとか、j-waveたまに聞きます。
たまに・・・・
(耳障りな邦楽が流れてくる率高くなってきたから、あまり聞かなくなったけど・・・・)
細野さんの今回のゲストは、ご存知、鈴木慶一さん。
ムーンライダースや、北野武監督の映画音楽などでご活躍ですね☆
最近では、NHKの子ども番組「ムジカ・ピッコリーノ」で拝見できます。
細野さんと大人の会話で、素敵な大人のお見本です。
そこで、名言が多々出てきたので、
ここに記しておこうと思います。
信念は、偶然に負ける
慶一氏が、新しいバンドを組んで活動している話を受け、
細野さんが「僕も頭の中でいろいろ妄想しているんだけど、
偶然が起こらないから うらやましいんだよ・・・」と。
そこで、慶一氏が映画トゥモローランドのマイケル・ケインの言葉を引用して、
「信念は偶然に負ける」と。
偶然の楽しさ、面白さたるや。
人生を存分に楽しんでいるようでした。
でも、その偶然って、やはり日頃からの準備や
ベースとなるものがあってこその偶然だと思うんです。
やっぱり、素敵な偶然って、振って湧いてくるものではないんだろうな。。。
厳しい注文がきた時こそ、楽しくやろう
音楽を作る話では、細野さんの
「(作り手側で)音楽を楽しんでる人って、なかなかあんまりいないんだよね・・・・」
という言葉に受け、
「辛い、厳しい注文がきた時こそ、こりゃ楽しくやろうと思うんですね」と。
う〜ん、
細野さんのリアクション薄くて
その後すぐに、会話は別の話題に転換しましたが、
私の心には深く、深く、
残像のように残った名言でした。
自分の立場に置き換えたら、そんな仕事が来たら、
煮詰まってイライラしてしまうんだけど、
楽しめる余裕のある人になりたいと思いました。
この日までに何か作らなきゃ行けないという事があると、前倒しでやってしまう。
慶一氏は、サッカー少年でもありますので、
サッカーの予定などあると、
その日までに仕事をこなして、ボールを持って出かけるのだそうです。
なるほど、気持ちよくサッカーできますね。
私も見習いたいところです。
何の目的もない音楽を作ることもある
音楽家ですから、
ありとあらゆる仕事と一緒で、毎日会社に行く事と、毎日音楽を作っていくことは一緒。
継続してやっていくことの大切さでしょうか。
特に注文がないからこそ、自分で好きな風に作っていけるし、
実験もできるのかな。
そう思いました。
で、私も頼まれていないけど、慶一氏のイラストを描いてみましたよ。
朝、起きて鼻歌出れば大丈夫だ
鼻歌は、早く処理してデータ化しないと、消えてしまうのだそうです。
これは、誰の頭に浮かんだアイデアも一緒ですね。
それを行動に移すのは、なかなか簡単ではないですが、
実行するのが素晴らしいと思います。
もちろん、私もそれに習います。
降りてきたアイデアなんて、メモとかして残しておかないと
垂れ流してもったいないな〜と思う時もありますから。
そして、「朝、起きて鼻歌出れば大丈夫だ」の心は、
また別の所にあるのではないかと。
慶一氏は音楽家ですから、その源泉となる鼻歌が浮かんでこその
原動力となるのではないでしょうか。
それなんか、同じ。
創造の泉が枯れず、湧き出てくるもの、
降ってくるものがあれば、それを現実化する。
そういうことなんだろうと思いました。
アイデアと夢のしっぽは、すぐ逃げていきますしね。
で、画像はこちらになります。↓
UPして頂いた方、感謝です☆
m(o・ω・o)m
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